初音ミク越え?Web音声合成サービス『CoeFont STUDIO』が無料で公開を開始!

「すべてのクリエイターに声を届ける」Web音声合成サービス『CoeFont STUDIO』が無料で公開を開始!

株式会社Yellstonは、人間のようなAI音声合成が利用可能なWeb音声合成サービス

「CoeFont STUDIO(コエフォントスタジオ)」をリリース。

期間限定で無料公開しています(終了時期は未定)。

まずは、CoeFont STUDIOが何かを紹介します。

下記のYouTubeで、実際に話をしているAI音声合成のアリアルがこちらです。

 

どうでしょうか?

だれでも簡単にVTuberになれるほどの品質だったのでは、ないでしょうか?
公式ホームページの『 CoeFont STUDIO』(コエフォントスタジオ) https://coefont.studio/ で
今なら限定で、ログインなしで、30文字までの音声を届けてくれますよ。
私も自分の名前を入力欄に書いて、にやけてしまいました。
「CoeFont STUDIO」は、ユーザーが入力したテキストをAIボイスが読み上げるというサービスです。
DeepLearningにより再現された合成音声は、まるで人間の声のようなクオリティです。
Web上で簡単に生成できるというのもポイントが高いです。

同サービスでは、音声にしたいテキストを入力すると、すべてひらがなに変換されたテキストが表示されます。

漢字を入力しても喋ってくれます。
その一音一音についてアクセントを調整することができ、違和感のないイントネーションを実現可能です。
また、スピード調整機能も搭載し、動画の音声やプレゼンでの読み上げなどシーンに合わせて聞きやすいスピードに設定することができるといいます。

実際に少し使ってみましたが、「こんにちは」や「ごめんなさい、あなたの言っていることがよくわかりません。」

のような長すぎないテキストであれば、アクセントの調整が不要なほど自然な音声でした。
サイトはこんな感じなかなか全問正解できませんでしたが、最後は全問正解出来ました。

公式サイトでは、双子のAIボイスが選択出来ます。

テキストを読み上げるのは、イラストレーター・凪白みと氏がキャラクターデザインを手掛けた双子のAIボイス
「アリアル」と「ミリアル」。
「アリアル」の芯の通った説得力のある声質と「ミリアル」の透き通った美しい声質を
活用シーンによって使い分けるといいと思います。なお、作成した音声はダウンロード可能です。
私は断然ミリアル派になりました。ミリアルさんはこちらの画像の子です。
30文字を読み上げてくれるのは、「アリアル」だけとなっているので、
使用してみたい方は、登録して2人の音声を聞き比べてみて下さい。
アリアルさんはこちらの画像です。
URLはこちら
登録した画面はこんな感じです。
ちなみに英語には対応していなくて、good morningなどを
入力しても、すべてひらがなに変換してローマ字を喋ってくれます。
Yellstonは、2020年11月に設立したスタートアップ企業。
代表取締役社長の早川尚吾氏は、東京工業大学情報工学系に在学中の19歳(2001年生まれ)。
社長さんの画像はこちら
「尖った技術でワクワクを創造する」というミッションのもと、「すべてのクリエイターに声を届ける」
をコンセプトに「CoeFont STUDIO」を開発したといいます。
無料公開中に一度、試してみてはどうでしょうか。

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